2018/02/07 カテゴリー:ブログ
① こんな経験がある人は要注意!!
☑ 片脚立ちで靴下が履けない
☑ 家の中でつまずいたり滑ったりする
☑ 家のやや重い仕事が困難である(掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)
☑ 2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難である(1リットルの牛乳パック2個程度)
☑ 階段を上るのに手すりが必要である
☑ 15分くらい続けて歩くことができない
☑ 横断歩道を青信号で渡り切れない
これはロコモティブシンドローム(略称:ロコモ、和名:運動器症候群)のリスク状態をみる指標になります。
この中で1つでも当てはまっていたらロコモのリスク状態になります。
ロコモとは「運動器」の機能に障害が起きて「立つ・歩く」といった「移動機能」が低下した状態のことをいいます。
運動器は骨や関節、筋肉、神経などの総称でこれらは連携して働くことで体を動かすことができる仕組みになります。
しかし運動器のうちどれか1つでも故障したり連携がとれなくなると、その影響は全身に及んで体を動かす事に支障が出ます。
そのためロコモが進行すると要介護や寝たきりを招く恐れがあるのです。
高齢者は段差とは言えないような段差でつまづき、骨折するというのはよく聞く話です。
本人は足を上げているつもりですが、実際には上がっていないためこういった事故が起こります。そしてそのまま介護状態になり、そこから抜け出せなくなります。
40歳以上を対象とした調査によるとロコモは予備群を含め約4,700万人と推計されています。
あなたの「移動機能」は大丈夫ですか?
肩・腰・膝の痛み、頭痛やしびれなど身体のことでお悩みなら、練馬区桜台にあるいなざわ整体院にお任せください。お問い合わせやご相談、ご予約はお気軽に。
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